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来年1月末に本庁舎の耐震改修基本構想 小矢部市
 
2018年9月19日 小矢部市 政治・経済

 小矢部市は2019年1月末を目標に、本庁舎の耐震改修基本構想を策定する。18日の市議会公共施設再編特別委員会で報告した。19年度の基本・実施設計、20年度の着工をそれぞれ予定する。

 基本構想には耐震工法や整備スケジュールなどを盛り込む。業務委託のため公募型プロポーザルで中川建築設計事務所小矢部事務所を選んだ。立地を生かして東西南北からのアクセスを可能にするといった、まちづくりの核とするなどの提案があった。

 公共施設再編に伴う廃止施設の処分計画も説明。石動コミュニティプラザ(仮称)に機能を集約する3施設で、勤労青少年ホームと石動コミュニティセンターは解体、市民活動サポートセンターは解体または譲渡する。土地は石動コミュニティセンターは所有者の北陸電力に返還し、2施設は譲渡または活用する。

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