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優しい気持ち大切に 小矢部の保育所で人形劇
2018年10月11日
小矢部市
地域・社会
砺波人権擁護委員協議会(井上堯子会長)は10日、小矢部市内の保育所2カ所で、人形劇「こうさぎと七色のマフラー」を上演し、優しい気持ちを持つ大切さを伝えた。
7匹のウサギのきょうだいがヘビにマフラーを貸すストーリーで、井上会長ら16人が手作りの人形を操った。正得保育所の園児約50人は真剣な表情で見入り、「助け合って仲良く遊びましょうね」というメッセージを受け止めた。人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」も登場した。若林保育所も訪れた。
人形劇は1989年から小矢部、南砺、砺波3市で毎年行っている。9日も2カ所で行った。
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