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河川増水時の行動考える 東部小児童
2018年10月17日
小矢部市
地域・社会
水害から身を守るための防災教育が16日、小矢部市西中野の東部小学校であり、5、6年生計38人が緊急時の行動について考えた。
国土交通省富山河川国道事務所が開き、宮下優地域防災調整官が講師を務めた。
宮下さんは「小矢部川は急に水位が上がることもある」と強調。同川の堤防が決壊した際のシミュレーションを示し、土砂災害の危険性も指摘した。同校が浸水したイメージ写真を踏まえ、「早めに逃げる」「安全な道を通って逃げる」など、命を守る行動について説明した。
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