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義仲ゆかり尾道とドラマ誘致へ協力 小矢部市自治会連合会
 
2018年10月17日 小矢部市 地域・社会






 小矢部市自治会連合会は16日、広島県尾道市向島町を訪れ、平安末期の武将・木曽義仲の顕彰に取り組む「全国木曽義仲ゆかり会向島支部」と意見を交換した。義仲・巴御前(ともえごぜん)の大河ドラマ誘致に向けて積極的にPRすることを確認した。

 尾道市役所向島支所で、同連合会の川原久俊会長ら役員14人と市職員2人が、同支部関係者から向島と義仲のゆかりを聞いた。義仲の死後、義仲軍の軍師的な役割を担った覚明が義仲の三男の義重や家臣と向島に逃れ、発展に尽くしたという。

 一行は覚明神社を見学し、愛媛県に移動。大山祇(おおやまづみ)神社では義仲が奉納したという鎧(よろい)や、巴御前が使ったとされる「なぎなた」などを見学した。

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