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北日本新聞ニュース

南砺の織り実演や体験
 
2018年11月16日 南砺市 地域・社会






 南砺福野高校(南砺市苗島、今堀俊彦校長)の国指定重要文化財「巌浄閣」を会場とした企画展が開かれており、南砺の織り文化を紹介している。25日まで。

 紹介しているのは木綿の福野縞(じま)と福光麻布、城端絹。福野縞のコーナーでは、復活を目指す福野縞の会(栗山芳雄会長)が、機織り機を持ち込み、製作を実演したほか、来場者に作業を体験してもらった。福光麻の実演会もあった。

 城端絹のコーナーでは、特産の「しけ絹」の繭や製品などを紹介している。

 開催期間中の平日は、事前に入館の申し込みが必要。土、日曜日は午前10時?午後3時半まで受け付けている。問い合わせは同校、電話0763(22)2014。

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