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Xマスの立体作品登場 ケアハウスおやべ入居者が手作り
 
2018年12月7日 小矢部市 地域・社会






 小矢部市鷲島の軽費老人ホーム「ケアハウスおやべ」に、入居者が作った立体作品「ケアハウス村のサンタたち」が飾られている。サンタ姿のシンボルキャラクター、メルギューくんやクリスマスツリーなどを1カ月かけて仕上げた大作で、25日まで展示する。

 ケアハウスおやべでは、入居者がクラブ活動として手工芸教室や折り紙教室、クラフトクラブで物作りを楽しんでいる。10月末にボランティアで訪れた大谷中学校の生徒と一緒にクリスマスツリーを作ったことをきっかけに、教室とクラブで活動する26人で共同作品に取り組むことにした。

 花紙や牛乳パック、折り紙、段ボールなどが材料。メルギューくんとメルモモちゃんはちぎり絵で表現し、クリスマスプレゼントの箱、雪だるまなどを完成させた。中田京子さん(77)は「全部手作り。細かいところまで見てほしい」と話している。

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