トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >ゴンドラ停止に備え訓練 イオックス・アローザスキー場

北日本新聞ニュース

ゴンドラ停止に備え訓練 イオックス・アローザスキー場
 
2018年12月12日 南砺市 地域・社会






 南砺市才川七(福光)のイオックス・アローザスキー場が21日にオープンするのを前に、運営者の医王アローザ(北島清社長)が11日、南砺消防署などと合同でゴンドラリフトからの救助訓練に取り組んだ。

 社員や同署員、砺波地域消防組合消防本部捜索救助隊員ら約50人が参加。強風でレールからケーブルが外れ、停止したゴンドラ6台に8人が取り残されたとの想定で行われた。隊員らは支柱のはしごを登って、ゴンドラに上がり、地上と連携して乗客を降ろしていた。同組合の中谷博之消防長らが講評した。

 同スキー場は11日時点で、下部約20センチ、上部50〜60センチの積雪があった。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.