トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >総合型スポーツク、サービス・料金統一検討 南砺市

北日本新聞ニュース

総合型スポーツク、サービス・料金統一検討 南砺市
 
2018年12月14日 南砺市 政治・経済

 南砺市は来年度から2年間で、市内の四つの総合型スポーツクラブのサービスや利用料金を統一化することを含めた検討に入る。13日の市議会総務文教委員会で山田清志氏の質問に市が説明した。

 市内では旧4町ごとに、それぞれの総合型スポーツクラブが体育施設を運営。現在も各施設ごとに会員登録をしなければならないことや、利用料金に差があることが指摘されていた。山田氏は「なぜ一本化できないのかという声がある。合併の効果を示さなくてはならない」とただした。

 今後、市や各クラブの関係者が意見交換会を開き、施設の共通利用や料金、管理業務の共同発注などについて議論する。

 市は長井久美子氏の質問に対し、現在策定中の公共交通網形成計画について、来年度から本格的にバスの路線やダイヤの見直しに入り、2020年度から運行を開始する方針を示した。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.