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寿永荘、19年度は介護予防のみ 小矢部市議会
 
2018年12月14日 小矢部市 政治・経済

 小矢部市蓮沼の寿永荘は来年3月末で老人福祉センターの機能を終え、2019年度からは介護予防事業のみを続ける。13日の市議会本会議で、嶋田幸恵氏の一般質問に吉倉千里民生部理事が説明した。

 寿永荘は1972年、市の土地に市社会福祉協議会が老人福祉センターとして開設。現在は同協議会が「老人福祉センター事業」と「介護予防ミニデイいずみの園」を実施し、ミニデイは本年度77人が登録する。市は寿永荘の基本的な方針は同協議会が原則として決めると強調。市としては老朽化した建物を早期に解体するのが望ましいとした上で、ミニデイの在り方を同協議会と検討していくとした。

 この他、吉田康弘、白井中両氏が代表質問、谷口巧、竹松豊一、山室秀隆、林登の各氏が一般質問を行った。

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