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110番通報を体験 砺波北部小児童
 
2019年1月11日 砺波市 地域・社会






 10日の「110番の日」に合わせ、砺波市林の砺波北部小学校で9日、「正しい110番のかけ方教室」が開かれ、1〜6年生約420人が通報の仕組みに理解を深めた。

 砺波署員が110番通報システムの仕組みや、かけ方を説明。不審者を目撃したと想定して、4年生3人が実際に110番し、県警本部通信指令課の様子がスクリーンで生中継された。

 児童は不審者の性別や年齢、服装といった特徴を冷静に伝え、駆け付けた署員が不審者を確保するまでの流れを確認した。

 3人はそれぞれ「しっかりと伝えるのは難しかった」などと感想を述べた。

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