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北日本新聞ニュース

野菜生産者と給食楽しむ
 
2019年1月24日 砺波市 地域・社会






 給食に食材を提供する砺波市の生産者との会食会が23日、同市鷹栖小学校で開かれ、児童は食べ物や生産者への感謝の気持ちを育んだ。

 全国学校給食週間に合わせ、市学校給食センターが「給食でおいしく学ぼう!」をテーマに特別献立を作り、希望校に生産者を招いている。

 地元で野菜を作る渋谷新樹さん(71)と吉岡佐知子さん(69)が訪問。児童157人は、地元産のコシヒカリと、ホウレンソウやニンジンの三色ひたしなどを味わった。児童のインタビューを受けた渋谷さんはタマネギやスイセンの球根を紹介。サトイモを作る吉岡さんは「皮むきが大変」と話した。

 澤田功織君(6年)と野澤煌空君(5年)が「お体に気を付けて野菜を作ってください」とお礼を述べた。

 この日は砺波南部小学校でも会食会があり、24日は庄東小学校で開かれる。

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