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議員間討議のルール設定 砺波市議会全員協 4月から施行へ
2019年2月22日
砺波市
政治・経済
砺波市議会の全員協議会は21日、市役所であり、「議員間討議」のルールを取りまとめ、了承した。議会基本条例と共に4月から施行される予定。
議員間討議は、賛否が割れるテーマがあった場合、議員同士の十分な討議によって論点を明確にした上で、スムーズな合意形成につなげる狙いがある。近年は導入する議会が増えている。
今回定めたルールでは、常任委員会や特別委員会、全員協議会で適用することとし、希望者は会議の3日前までに議長や委員長に申し出る。討議は原則として1議題につき30分以内。同一のテーマに関しては、議員1人当たり3回まで発言できることなどを定めた。
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