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自殺対策へ計画を策定 砺波・新年度から実施
 
2019年2月22日 砺波市 政治・経済

 砺波市は市自殺対策計画を策定し、2019年度から実施する。21日の市議会全員協議会で市側が説明した。

 市によると、17年の自殺者は12人。10年以降は10人前後の水準で推移している。

 16年に自殺対策基本法が改正され、地方自治体には18年度までに、自殺を防ぐための計画策定が義務付けられた。今回の計画を、市の自殺対策の指針とする。

 計画は5年計画で、ゲートキーパー受講者数など23年度の目標値を設定し、抑止に向けた施策を推進する。

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