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公共施設再編計画、年内めどに案作成 砺波市
 
2019年3月14日 砺波市 政治・経済

 砺波市は新年度に策定する公共施設再編計画について、年内をめどに再編案を作る。13日の市議会総務文教委員会で、策定までの工程の見通しを説明した。

 再編計画は、市内の公共施設の老朽化や修繕費増加が見込まれることから、市公共施設等総合管理計画に基づき統合や廃止に取り組むのが目的。

 4月に庁内に担当部署を新設するほか、幹部職員による専門委を設けて施設の適正配置について検討し、建て替えや現状維持などを判断する基準も決める。市は、具体的な施設名も示して市議会と協議し、意見公募も行いながら再編に取り組みたいとした。

 公共施設等総合管理計画では、2016年度からの30年間で対象196施設の総面積を2割減らすことを目標としている。

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