南砺市吉江中（福光）の金谷與治さん（写真）、金沢市の中山一昭さん（点描画）、石川県野々市市の広川昌弘さん（切り絵）による３人展「山への想（おも）い」が１４日、小矢部市のアートハウスおやべで始まった。１９日まで。

　登山を通じて知り合った３人が山を題材にした３６点を出品。白馬岳山頂で出合ったライチョウの写真や、南アルプスや麓の風景を無数の点で描いた洋画、北アの秋の燕（つばくろ）岳を色鮮やかな切り絵で再現した作品など、各作家の持ち味がにじんでいる。北日本新聞社後援。

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