婚姻届提出の増加が見込まれる令和元年初日の５月１日に向け、南砺市の福野行政センターでは２３日、職員が記念撮影用スポットの設営準備に取り組んだ。

　南砺市は福野、福光両行政センターに特設窓口を設け、午前８時半から午後５時１５分まで職員が対応する。

　福野行政センターでは、職員が風船やパネルを設置。近くの市園芸植物園から「幸福を告げる」などの花言葉があるカランコエの花鉢を借り、飾り付けた。婚姻届を差し込んで撮影するボードも用意した。大橋誠センター長は「一生の記念すべき日を気持ちよく迎えてもらいたい」と話している。福光行政センターも記念ボードなどを準備する。

© 北日本新聞