介護予防の「いきいき百歳体操」に取り組む砺波市と舟橋村の住民グループの交流会が２０日、同市社会福祉庄東センターで開かれ、高齢者が筋力の維持向上や体を動かすことの大切さに理解を深めた。

　砺波市では全域で約８０グループが活動している。先進地域を視察したいと同村社会福祉協議会から市に提案があり交流の場を設けた。

　同村から訪れた約２０人のメンバーは、庄東地区の住民でつくる松柏（ときわぎ）はつらつ塾の約４０人と一緒に、重りを体に付けて運動したり活動継続の工夫について意見を交わしたりした。

　十年明公民館でも地元の十楽会と交流した。

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