富山大芸術文化学部の学生による作品展が、南砺市井波美術館で開かれ、感性豊かな立体造形などを紹介している。７月１日まで。

　立体実習を履修している２３人が、工業用粘土から型を取って作った種子をイメージした樹脂作品を中心に約５０点を出品。樹脂を金属の台や陶芸作品などと組み合わせたもののほか、金属や漆工芸、木工など多彩なジャンルの作品が並ぶ。

© 北日本新聞