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統合庁舎1階に総合案内役常駐
 
2019年6月26日 南砺市 地域・社会

 南砺市は来年7月に稼働を予定する統合庁舎のエントランスホールに、総合案内役を担う「コンシェルジュ」を設けるなど、市民が利用しやすい庁舎づくりにつなげる。25日の市議会全員協議会で、市が統合庁舎となる福光庁舎と同庁舎別館の改修工事について説明した。

 統合に伴う市民の混乱軽減や利便性アップを目指し、1階の正面入り口付近に案内役としてコンシェルジュが常駐。どの程度の期間設けるかは未定という。1階市民ホールには授乳室やキッズコーナー、打ち合わせコーナーも増設。現在の1階情報開示コーナーには、子ども課を置く。

 改修工事は来月2日に入札し、来年3月末までを工期とする。両館の建築主体、電気設備、機械設備の工事費(設計額)は計4億4052万円。

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