南砺市産の食材を豊富に使った統一献立「なんとハートフルランチ」が１０日、同市内１７小中学校で提供され、子どもらが味わった。

　日付の語呂合わせで「なんとの日」に指定された１０日に合わせ、毎年行っている。食を通じて地域への理解などを深めてもらう。

　今回は、なんとポークやタマネギなどが入った「元気ーまカレー」、地元産ショウガで作ったシロップを使った「ジンジャーサラダ」、「なんと野菜とそうめんのスープ」、立野原産のイチゴのゼリーなどが用意された。井波小学校には、蓮沼晃一市議と山本勝徳市議が訪れ、児童と親睦を深めながら味わった。

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