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統合庁舎へ 改修契約可決 来年3月完成目指す
 
2019年7月11日 南砺市 地域・社会


 南砺市議会臨時会は10日開き、統合庁舎として市が整備を進める福光庁舎と同庁舎別館の改修工事請負契約の締結など、議案5件を可決し、閉会した。

 工事は森組(同市荒木・福光)が落札し、契約金額は2億9766万円。来年3月末の完成を目指す。田中幹夫市長は閉会のあいさつで「市民の皆さんに誇らしく思ってもらえる庁舎に仕上げたい」と説明した。

 この他、財産の取得では、14トン級の除雪ドーザを砺波重機(同市岩屋・井波)から2台、千代田機電南砺店(同市高堀・福野)から1台購入。7トン級の除雪トラック1台をUDトラックス富山カスタマーセンター(富山市)から購入する。

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