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トルコ・ヤロバ市 訪問し交流誓う 砺波市友好交流協会
 
2019年7月31日 砺波市 政治・経済






 姉妹友好都市締結30周年でトルコ・ヤロバ市を訪れている砺波市トルコ友好交流協会の友好訪問団(飯田修平団長)は29日、ヤロバ市長を訪問し、両市の末永い交流を誓った。

 ヤロバ市役所で、名誉団長の夏野修砺波市長が「両市の心の距離は近い。市民レベルの交流でさらに近づけたい」と述べ、ヤロバのベファ・サルマン市長も「交流発展に互いに力を尽くしたい」と語った。夏野市長は第70回の節目となる2021年となみチューリップフェアの招待状を手渡した。

 一行36人は1999年のトルコ北西部大地震の際に砺波市からの寄付で再建されたヤロバ消防署を視察し、ヤロバ県知事も訪問した。夏野市長は31日、一般団員は8月4日に帰国する。

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