■男子敗れ3決へ
ホッケーの東京五輪テスト大会第3日は20日、大井ホッケー競技場で1次リーグ最終戦が行われ、女子で世界ランキング14位の日本は同2位のオーストラリアと2−2で引き分けた。通算1勝1分け1敗で1次リーグ2位となり、21日の決勝でインドと対戦する。
男子は世界16位の日本が同5位のインドに3−6で敗れた。1勝2敗の1次リーグ3位で、21日はマレーシアとの3位決定戦に回った。
女子は小野真由美(SOMPOケア、小矢部市出身)、男子は村田和麻と山下学(いずれも小矢部RED OX、同)がそれぞれ出場した。
女子の日本は三橋(コカ・コーラ)、野村(南都銀行)が決めて2点先取。GK景山(ソニー)の好守もあったが、得点機を十分に生かせず追い付かれた。
男子の日本は前半を1−5で終え、後半に村田や、オランダのHGCに所属する田中健のゴールなどで反撃したが及ばなかった。
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