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平中3年生、京都で五箇山民謡披露
 
2019年9月12日 南砺市 地域・社会






 南砺市平中学校(藤井一哉校長)の3年生14人が11日、修学旅行で訪れた京都市内で五箇山民謡の唄と踊りを披露し、観光客たちに古里・五箇山をPRした。

 14人は京都市中京区の地下街「ゼスト御池」で、衣装を着けて登場。麦屋節とといちんさ、こきりこの3曲を披露した。観客にはこきりこで使う楽器・ささらを配ってささら踊りを体験してもらったほか、最後は一緒に輪踊りして交流した。手作りの観光パンフレットも100セット配った。

 同校の生徒は1年生の時から郷土民謡を学んでおり、練習成果を披露する修学旅行先でのステージは恒例になっている。

 唄い手を務めた沼口緑さんは「100点の出来。大勢の人に五箇山をアピールできたと思う」と話した。

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