２０１８年度の小矢部市営バスの利用者は過去最多の５万２３７３人だった。１１日の市議会本会議で、白井中氏の一般質問に居島啓二民生部長が明らかにした。

　市は、１７年６月から７５歳以上の運賃が無料になったことに加え、石動駅南口の利用開始に合わせた１８年１１月のダイヤや運行ルートの改正が影響したとみる。

　改正は利用者アンケートや市自治会連合会、市長寿会連合会などから寄せられた意見も踏まえて編成した。１９年度も１８年度と同水準で利用が推移しているという。

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