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福野美術協会員が書や洋画の秀作
2019年9月20日
南砺市
地域・社会
南砺市の福野美術協会員によるシリーズ展「市の里ギャラリー刻(とき)−?U展」の第2回展が19日、同市福野のギャラリー市の里1号館で始まり、会員4人の書、洋画、彫刻の計18点を展示している。24日まで。
書では、浅田玉翆さんが童謡「シャボン玉」の歌詞をしたため、丹羽恵子さんは流麗な筆致で「年豊人楽」と書き上げた。大窪久明さんは鮮やかな夜高行燈(あんどん)を描き、大西光則さんは自身の顔をモチーフに木彫作品を仕上げた。
シリーズ展は文化創造や芸術振興などを目的に、同協会が開催。第3回は10月17〜22日に行う。北日本新聞社共催。
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