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天皇代替わり記念額奉納
 
2019年10月9日 小矢部市 地域・社会






 天皇代替わりを記念し、小矢部市東福町の会社役員、山本隆夫さん(67)が8日、同市西福町の福町神明宮に、歴代天皇の名前と年号をそれぞれ記した二つの額を奉納した。

 山本さんは同神明宮の氏子で、大峯智之宮司と小中学校の同級生。令和の時代を迎えて何かをしたいと申し出て、額を奉納することになった。神武天皇から今上天皇までの名前と、大化から令和までの年号をそれぞれ記してある。大きさは縦72センチ、横1.6メートル。

 この日は同神明宮で奉納奉告祭があり、山本さんと氏子総代会長の小倉清治さん(69)と、同会役員の矢部公男さん(72)が出席した。大峯宮司は「立派に仕上がった」、山本さんは「神明宮と共にいつまでも残ってほしい」と話した。16日の秋祭りで額を披露し、その後は社殿に掲げる。

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