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秋なのにヒマワリ満開 遊休農地に1万本
 
2019年10月9日 砺波市 地域・社会






 種をまく時期を調整することで秋にも咲くヒマワリ「サンマリノ」約1万本が砺波市出町地区の遊休農地で見頃を迎え、季節外れの大輪が見る人の目を楽しませている。見頃は今月末までの見込み。

 市農業委員会(横山敬一会長)が景観の改善につなげようと、昨年度から植えている。昨年より1・5倍広い20アールに規模を拡大し、同委員会と農地利用最適化推進委員のメンバーが8月上旬に種をまいた。

 同委員会は8日、市内の農地転用申請地や遊休農地などの現状を確認するパトロールも行った。

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