南砺市産の食材を使った給食が７日、同市内の１２保育園で提供され、園児が味わった。

　保育園・市の関係者や栄養士らでつくる市地場産食材活用推進協議会が実施。おがや養豚組合の城端ふるさとポークなどを使った秋野菜と豚肉の甘ダレがらめや、五箇山農業公社の赤カブの漬物などが並んだ。

　５保育園で生産者との会食会があり、山野保育園では山野さといも組合の杉森桂子さん（６５）と園児２２人が会食。園児は「おいしいね」と地元の味を楽しんだ。

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