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北日本新聞ニュース

終末期医療考える
 
2019年11月18日 南砺市 地域・社会






 南砺市荒木地区(福光)の42〜60歳でつくる荒木壮年クラブは16日、地元の荒木自治会館で健康講座を開いた。

 約60人が出席。南砺市民病院の清水幸裕院長は、終末期医療について、患者が家族や医療関係者と話し合う「人生会議」をテーマに講演。最後までどう生きるを決められるのは自分とした上で「これは義務ではなく、皆さんが持っている権利です」と呼び掛けた。

 ボランティアグループ「コントDE健康」の公演などもあった。

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