小矢部市商工会の新春商工業振興懇談会は１６日、地元の総合宴会場ばんばであり、会員ら約７０人が商工業や市のにぎわいづくりへ意気込みを新たにした。

　市商工会の新明政夫会長が昨年５月にオープンした石動駅前商工会ビル（める・びる）の利用が好調だと紹介。３月に駅併設の市民図書館が開館することに触れ「少しでも多くめる・びるに来てもらい、商店街の活性化につなげたい」と述べた。

　桜井森夫市長と福島正力市議会議長、柴田巧参院議員、筱岡貞郎県議会副議長があいさつした。

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