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北日本新聞ニュース
閉じこもり予防策考える
2020年2月14日
砺波市
地域・社会
砺波市地域包括支援センターは13日、市高齢者能力活用センターで「ほっとなみ地域ネットワーク会議」を開き、同市東部地区の住民や福祉関係者が高齢者の閉じこもり予防の方策を話し合った。
民生委員や地域福祉コーディネーターら22人が参加した。包括支援センター職員が、市内の高齢者の現状や、介護予防のため体操や講話を楽しむ「いきいき元気教室」の活動を紹介し、利用を呼び掛けた。
参加者はグループに分かれて意見交換した。配偶者の死去後に散歩に出なくなったり、子どもとの同居を機に家庭での役割を失って認知症が進んだりした事例を話し合い、課題や対応法を探った。同会議は6地区を対象に3月まで開く。
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