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経済活性化や見守りで連携 小矢部市と市内郵便局が協定
 
2020年3月26日 小矢部市 地域・社会






経済活性化や見守りで連携 小矢部市と市内郵便局が協定

 小矢部市は24日、市内の6郵便局と包括連携協定を結んだ。双方の人的・物的資源を生かし、地域経済活性化や青少年育成などの活動を展開する。

 連携事項は▽安全・安心な暮らしの実現▽地域経済活性化▽住民の利便性確保▽子どもの育成▽地方創生−の5項目。小矢部、石動中央町、小矢部桜町、若林、津沢、北蟹谷の6郵便局が協力する。

 市が会員制交流サイト(SNS)で情報発信している「OYABEふるさと通信局♪」のステッカーを郵便小包に貼り、PRすることなどを予定している。

 市役所で桜井森夫市長と上畠忠泰小矢部、福塚俊之石動中央町の両局長が協定書に調印した。市長は「高齢者の見守りや声掛けの必要性を感じており、大変心強い」、上畠局長は「少しでも役に立ちたい」と述べた。




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