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北日本新聞ニュース
稲葉山などの活性化策提出
2020年3月27日
小矢部市
地域・社会
稲葉山などの活性化策提出
小矢部市まちづくり研究会7期生が26日、市役所で市に研究成果報告書を提出した。稲葉山と、同日開館した市民図書館の活性化策を盛り込んだ。
研究会は、若い世代に活性化策を提言してもらおうと、市が2005年度に設置。7期生は市や民間の職員、学生ら10人で活動してきた。
報告書では、稲葉山の夜景を生かしたイベントの開催やバーベキューハウスの新設を提案。市民図書館については、1日限定カフェや、子育て中の父親を対象にした読み聞かせ講座の開催などを求めた。座長の今度宗也さん(JAいなば)が「市発展の参考にしてほしい」とあいさつし、桜井森夫市長に報告書を手渡した。市長は「市の提案制度を利用し、今後も素晴らしいアイデアを出してほしい」と述べた。
研究会は本年度で廃止される。
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