砺波市内の社会奉仕団体や労働団体、行政機関が１５日、同市の庄川河川敷のごみを拾い、環境美化に努めた。

　となみセントラルライオンズクラブ、連合富山砺波地域協議会、市役所などから４０人が参加した。砺波総合運動公園−雄神橋の庄川左岸６・５キロで三つのエリアに分かれてごみを拾った。

　参加者は、燃えるごみ用と燃えないごみ用の袋を手に見回り、捨てられた空き缶やペットボトル、弁当の空き箱を分別しながら集めた。不法投棄がないかもパトロールした。

　清掃は毎年、となみチューリップフェア開催前に行っており、今年はフェアは中止になったが恒例の活動として実施した。

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