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北日本新聞ニュース

消毒液を市に寄付
 
2020年4月30日 小矢部市 くらし






 新型コロナウイルス感染防止対策として、女性用高級下着メーカー、ランブール(小矢部市名畑)が、市に消毒液を100本贈った。

 グループ会社のナウ(金沢市)が製造。不純物を取り除いた化粧水の原液にミネラル成分を加えた。アルコールや薬品を含んでおらず、肌にやさしいという。マスクの表面に吹きかけて使える。100ミリリットル入りの携帯用で非売品だが、今後商品化も検討する。

 鴨島榮治社長が「感染拡大防止に少しでもつなげてほしい」とあいさつし、桜井森夫市長が謝辞を述べた。市は消防団の各分団に配る。高橋佐多史市消防団長も立ち会った。

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