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城端の2交差点に防犯カメラ設置 南山田地域協
 
2020年5月22日 南砺市 地域・社会






 南砺市城端地域の南山田地域づくり協議会(水口耐子会長)は21日、同市細木と野口の交差点にそれぞれ防犯カメラを設置した。

 県警の防犯カメラ貸し出し事業の一環。南山田地区は東海北陸自動車道の福光インターチェンジが近くにあり、城端地域の玄関口に当たることから防犯を強化するため導入した。

 同協議会は県と市の補助金を活用してカメラを買い取り、貸し出し期間の4カ月が過ぎた後も引き続き設置する。

 細木の国道304号交差点では、同協議会の会員4人がカメラの設置作業を見守った。水口会長は「比較的犯罪の少ない地域だが、不審者の目撃などの報告もある。防犯効果が期待できるので、今後も増設を検討したい」と話した。

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