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アサガオ名人が手ほどき 福光中部小、栽培のこつ学ぶ
 
2020年6月19日 南砺市 地域・社会






 直径20センチ以上にもなる「大輪アサガオ」の栽培で全国トップレベルの技術を持つ南砺あさがお会の森田光正会長(80)=南砺市福光=らが18日、同市福光中部小学校(棚田賢也校長)を訪れ、アサガオ栽培に励む1年生57人に育て方を手ほどきした。

 新型コロナによる休校で、子どもたちは5月中旬から自宅でアサガオを栽培。6月の学校再開時に同校へ移し育てている。「アサガオ名人」に育て方を学ぼうと、森田会長と同会の浅野美喜子さん(57)=同市福光=を講師に招いた。

 浅野さんは手作りボードを使い、クイズを交えながら栽培のこつを紹介。森田会長は子どもたちが栽培したアサガオについて「すごく立派。家の皆さんと協力して育てた成果」とたたえ、伸びたつるの巻き方や切り方などを伝えた。

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