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市指定ごみ袋ばら売り呼び掛け
 
2020年6月24日 南砺市 政治・経済

市指定ごみ袋ばら売り呼び掛け

 南砺市は7月からレジ袋の有料化が義務付けられることを踏まえ、市指定ごみ袋をレジ袋としてばら売りする取り組みを市内小売店に呼び掛ける。23日の市議会全員協議会で説明した。

 市指定ごみ袋は通常10枚入りだが、大規模小売店を展開する島屋(射水市三ケ・小杉、水口栄市社長)が、南砺市にばら売りを提案した。レジ袋の代わりに商品を入れて持ち帰ることができるほか、ごみ収集時に再利用してもらうことで、環境保全につなげる。

 第1号店として、南砺市近くにあるスーパーセンターシマヤ砺波店(砺波市苗加)で、1日からばら売りを始める。市は今後、市内各小売店にも取り組みを広めたい考え。大サイズ20円、中サイズ15円、小サイズ10円(いずれも税込み)。

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