トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >教員働き方改革や6次化産業支援

北日本新聞ニュース

教員働き方改革や6次化産業支援
 
2020年6月24日 南砺市 政治・経済

教員働き方改革や6次化産業支援

 南砺市は23日の市議会全員協議会で、2021年度予算に向けた国と県に対する重点要望事項を説明した。新たに6次化産業への支援事業や教員の働き方改革の促進などを盛り込んだ。

 国に対する要望は24項目で、新規8件、継続16件。教員の働き方改革につなげるため、同一部活動への配置を最長3年とする指導員制度の撤廃などを求めた。

 県への要望は24項目で、新規5件、継続19件。新規就農者への農業機械の導入支援などを要望。国、県には道路メンテナンス事業の補助制度促進や、福光地域に整備されたワイナリーの6次産業化支援として、加工・直売施設整備事業の採択などを求めた。

© 北日本新聞
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.