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大麦を初検査、全量1等判定 JAとなみ野
 
2020年6月26日 砺波市 地域・社会






 JAとなみ野(本店・砺波市)は25日、同市林の同JA北部倉庫で本年産大麦の初検査を行い、420トン全量を1等と判定した。

 土田英雄同JA常務理事が「天候も順調で刈り取りを無事終えることができた」とあいさつした。同JAの農産物検査員が、管内農家が収穫した大麦「ファイバースノウ」の粒ぞろいや形、水分などを検査した。品質は例年並みという。

 管内で約700ヘクタールの大麦を栽培しており、6月1〜8日に刈り取った。県内外に出荷する。

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