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災害時の情報無線で収集 市とアマ2団体協定
 
2020年7月1日 小矢部市 地域・社会






災害時の情報無線で収集

 小矢部市は29日、市アマチュア無線非常通信協力会(松本一夫会長)と、災害時の情報収集に関する応援協定を結んだ。

 同協力会は、クロスランドおやべアマチュア無線クラブ(松本理事長)と、クローバー珊瑚会(福江昇正会長)でつくる。計約30人が所属する。

 協定では、災害が起きて携帯電話などがつながらない場合、情報を集めて市など関係機関に連絡する。

 市役所で締結式があり、桜井森夫市長が「情報が絶たれると市民の不安は計り知れないので、大変ありがたい」と感謝した。松本会長は「市民の安全・安心へ善処していきたい」と述べた。


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