砺波福光線整備事業計画を承認

　砺波、南砺両市を結ぶ主要地方道砺波福光線（延長１２・８キロ）の整備促進期成同盟会は１日、南砺市寺家新屋敷（福野）のア・ミューホールで総会を開き、本年度の事業計画を承認した。

　会長の田中幹夫南砺市長が「路線整備の重要性は今後ますます高まっていく」とあいさつ。来賓の米原蕃県議らが祝辞を述べた。

　砺波市春日町で新たに用地測量、同市苗加で用地補償と改良工事、南砺市田尻（福野）で調査、下吉江（同）−吉江中（福光）と荒木（同）で用地補償を進める本年度の計画が報告された。早期完成へ要望や啓発に取り組むことを決議した。

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