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通学路を点検、安全対策話し合う 砺波市教委など
 
2020年8月19日 砺波市 くらし






 砺波市教育委員会などは18日、市内8小学校の通学路の合同点検を行った。各校から危険箇所として点検の要望があった18カ所を見て回り、交通安全と防犯の観点から安全対策を話し合った。

 砺波署や県砺波土木センター、市などの関係者約15人が参加。砺波市役所庄川支所で通学路安全推進会議を開き、昨年度の安全対策の取り組み状況や本年度の危険箇所を確認した後、現地を巡回した。

 庄川小学校では、児童が登下校の際に通る庄川中学校近くの市道上で、横断歩道の一部や「止まれ」の路面表示が消えていると説明。砺波署は対策として、表示の塗り直しを検討するとした。

 合同点検は2012年から毎年行っている。

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