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ミニあんどん鮮やか 津沢ふれあい会館で親子ら絵付け
 
2020年8月19日 小矢部市 くらし






 ミニ田楽あんどんの絵付け体験が、小矢部市の津沢あんどんふれあい会館で開かれ、家族連れらが楽しんだ。12月まで計10回行う。

 津沢夜高行燈(あんどん)保存会(沼田信良会長)が企画し、初回は3組5人が参加した。チョウ、タイ、ボタンの模様が描かれた3種類のミニ田楽あんどん(高さ23センチ、幅15センチ、奥行き8・5センチ)から一つ選び、アクリル絵の具で着色した。保存会メンバーからアドバイスを受け、赤や緑、黄、青色などで鮮やかに仕上げた。

 射水市中太閤山小学校2年の朝井柊弥(しゅうや)君は「細かい部分を色付けするのが難しかったけど、うまくできた」と話した。

 絵付け体験は参加費千円。問い合わせは同会館、電話0766(61)3531。月曜休館。

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