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交通ルール寸劇で理解 高齢者あんずクラブ
 
2020年9月10日 砺波市 くらし






 砺波市の高齢者サークル「あんずクラブ」は9日、同市深江の「アプリコットA」で交通安全教室を開き、20人が寸劇を通して交通ルールなどに理解を深めた。 

 市交通安全協会職員でつくる「そくさい劇団」の川原優子さんと金子巻子さんが高齢夫婦を演じ、ユーモアたっぷりに寸劇を披露した。参加者は、横断歩道の手前で一時停止することや免許の返納について楽しみながら学んだ。新型コロナ感染防止対策として、水本一太郎石像彫刻美術館(同市庄川町金屋)の松村優館長(75)が手作りしたついたてをステージと客席の間に立てた。

 砺波署の九澤昌人交通課長が、交通事故死者のうち65歳以上の高齢者が大半を占めていることなどを説明した。

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