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富山国際大生がSDGs学ぶ
 
2020年9月16日 南砺市 地域・社会






 富山国際大の学生が14日、南砺市を訪れ、SDGs(持続可能な開発目標)未来都市に選ばれている市の取り組みを学んだ。

 現代社会学部の必修科目「地域づくり実習」の一環で同学部1年生28人が参加。学生は市役所を訪れ、エコビレッジ推進課の職員から循環型社会の構築を目指す市の「エコビレッジ構想」や地域課題の解決に向けた企業との連携などを教わった。

 学生は木質ペレット製造工場を運営する南砺森林資源利用協同組合や道の駅福光など市内6事業所を訪れ、各事業所がSDGsの推進にどのように取り組んでいるかを学んだ。18日まで同市での実習を続ける。

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