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給食で地元食材味わう 多彩なメニューに笑顔
 
2020年9月17日 南砺市 くらし






 南砺市産の食材を使った給食を提供する「なんとサンキューデー」が15日、市内の小中学校13校で開かれ、子どもたちが今月上旬に出荷が始まった五箇山地域特産のカボチャ「五箇山ぼべら」などを取り入れたメニューを味わった。

 サンキューデーは南砺産の食材に親しんでもらおうと、市が毎月設けている。今回はぼべらのごまあえ、平地域の「合掌みょうが」を使ったみょうがすし、「なんとポーク」のしょうが焼きなどが並んだ。

 井口小学校のランチルームでは、児童と隣接する井口中学校の生徒が一緒に地元の味を楽しんだ。井口小1年の中村綸杜君(6)は「ぼべらが甘くておいしい」と笑顔を見せた。17日にも市内4校で行う。

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