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41施設指定管理者レベルA13、Bは22 市が昨年度評価案
 
2020年10月15日 南砺市 政治・経済

 南砺市指定管理者評価委員会(委員長・新町栄一北陸経済研究所特別研究員)が14日、市役所で開かれ、市は41施設を運営する指定管理者の昨年度モニタリング評価案を報告した。

 「期待するレベルに達していない」という最低レベルのCは6施設に上り、うち3施設が避難訓練の未実施によるものだった。「高いレベルで管理されている」という最高評価のAは13施設、「期待するレベルをクリアしている」のBは22施設だった。

 利用実績や事業収支、利用者アンケート、管理状況などから3段階で評価。新型コロナの影響については複数の施設で予約のキャンセルなどがみられたものの、期間が年度末に限られるため、例年と同じ基準で評価した。

 来年1月の委員会で評価を確定する。評価方法の改定も行い、実績評価は前年度に対する指標も取り入れる。

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