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色鮮やか知的障害者の絵画 津沢郵便局で展示
 
2020年10月22日 小矢部市 スポーツ・文化






 知的障害者が描いた絵画を県西部の郵便局で巡回展示する「アートがつなぐ遊便(ゆうびん)プロジェクト」が小矢部市の津沢郵便局で開かれており、市内の障害者支援施設「渓明園」利用者の作品を併せて展示している。30日まで。

 毎年10月ごろ開いている渓明園祭が中止になり、利用者の作品を見てもらう機会がなくなったため、津沢と石動中央町の両郵便局が展示を持ち掛けた。

 花火や犬を題材にした色鮮やかなちぎり絵や、塗り絵、自画像など26点が並ぶ。遊便プロジェクトでは、風景画など18点を展示している。石動中央町郵便局では来年開催の予定。

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